GIGA-3000 DLの概要

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GIGA-3000の応用

GIGA-3000 カタログ

GIGA-3000 DLの制御

GIGA-3000 DLの応用(1)

放送局・プロダクションのファイル化への対応

GIGA-3000 DLの応用(2)

収録素材の転送や蓄積

GIGA-3000 DLの応用(3)

医療 3D手術映像の記録配信

GIGA-3000 DLの外観

コンパクトな1Uサイズの中に高い性能を秘めています

リアパネル

  新機能: 非圧縮モードで、V Blanking期間のデータを記録再生できます

GIGA-3000DL デュアルHDTV記録再生モデルの特徴

様々なHDTV信号を画質劣化ゼロで記録したいという要求は研究、医療、サーベイランス、軍事用途など様々な分野に広がっております。GIGA-3000 DL Dual HDTV記録再生モデルは通常のHDTV信号のみならず、HD-SDI Dual-linkインターフェースを必要とするRGB 4:4:4信号やVIDEO+KEY 4:2:2:4信号や1080p/50,60信号や3D信号などを非圧縮で記録再生する機能を持っています。また圧縮CODECを使用すると非圧縮時より13倍以上の記録再生時間が確保ができ、応用範囲を拡大することが出来ます。

  主な特徴は:

◆ 非圧縮記録で画質劣化ゼロ

◆ Motion JPEG圧縮で長時間記録

◆ 記録メディアにSSD(Solid-state Drive)を採用

◆ HD/SD-SDI Dual-link入出力

◆ 2チャンネルの完全独立制御が可能

◆ NTSC、PAL及び各種HDTVスタンダードに対応

◆ 4:2:2 x 2、4:2:2:4、4:4:4:4、50P、60P等に対応可能

◆ Embedded AUDIO入出力 MAX16チャンネル対応

◆ VITC TIME CODE入力に対応

◆ 非圧縮モードではVANC信号などVブランキングデータの記録再生が可能

◆ サムネールを使用したGUI制御が可能

◆ RS-422(OPTION)またはEthernetを使用した外部制御

◆ 外部基準信号へのGEN-LOCK可能
◆ 複数台同期運転で4K記録再生等の機能拡張が可能

GIGA-3000 DL デュアルHDTV記録再生モデルの主な仕様

GIGA-3000DL LOOP記録/追掛け再生モデルの特徴

HDTV高画質でのエンドレスLOOP記録は高度な監視用途での需要が高まっています。追掛け再生機能との組み合わせで様々なシーンで活躍が期待できます。放送用途では放送番組の同録装置として利用されています。ディスク上に残せる時間はディスクの容量と圧縮コーデックで決まりますが、例えば内蔵4TBでMPEG2圧縮を用いると約400時間(約16、7日間)になります。外部ディスクを利用すると更に長時間の記録を残すことが可能です。

  主な特徴は:

◆ HDTVの高画質・長時間記録

◆ MPEG2 (Long GOP) または Motion JPEG (Intra frame)を選択可能

◆ 記録中のファイルに対して通常の再生と同様な操作が可能

◆ スロー再生、高速シャトル、コマ送り、サーチ機能

◆ 複数ファイルを跨いだシームレス再生が可能

◆ MXF(XDCAM、P2)やMOV等のマルチフォーマット再生が可能

◆ LOOP記録時に一定時間(例えば1時間)毎にファイルを切り替えて記録可能

◆ 入力信号断の時には「No video signal」の画像を記録可能

◆ アプリ立ち上げ時に過去に記録した全ファイルを読み可能

◆ PC時計をタイムコードとして使用可能

◆ 年月日時間をファイル名に指定可能

◆ RP-188 TIME CODE入出力に対応

◆ サムネールを使用したGUI制御が可能

◆ ギガビットLANやUSB3.0インターフェースで高速なファイルの移動が可能

◆ EthernetまたはRS-422(OPTION)を使用した外部制御が可能

◆ 外部基準信号へのGEN-LOCK可能

GIGA-3000 DL LOOP記録/追掛け再生モデルの主な仕様